投資

IPO投資に必要な証券会社一覧!特徴やメリット・デメリットも解説。

抽選申し込み数が当選確率に直結するIPO投資。
証券会社の口座をたくさん作り、IPO抽選申し込みを多数して当選確率を上げるのが王道です。

しかし、どの証券会社良いのか。IPO投資するという点で、実際に口座開設するべき証券会社はどれなのか。証券会社ごとにどんなメリットデメリットがあるのか複雑でイマイチよくわかっていないのではないでしょうか。

  • IPO投資の抽選申込におすすめな証券会社は?
  • 証券会社ごとの特徴は?
  • 抽選方式や当選辞退のペナルティって?

この記事ではこのような疑問にお答えします。

他にも副業でお金を稼ぐ方法をまとめています。気になる方は是非参考にしてみてください。

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IPO投資におすすめな証券会社一覧

IPO投資におすすめな証券会社を一覧でまとめます。私も下表の証券会社すべて口座開設し、IPO抽選申し込みを行っています。詳しい解説はこの記事の後半でしますね。

  • IPO初心者 → ★5の証券会社の口座開設がおすすめ
  • IPOしっかりやりたい → ★5★4の証券会社すべて口座開設 推奨
証券会社名IPO
取扱数
当選辞退
ペナルティ
買付余力
必要有無
IPO抽選方法




SBI証券なし必要30% 完全抽選
15% IPOチャレンジ
★5公式
マネックス証券なし必要100%
完全平等抽選
★5 公式
岡三オンライン証券あり不要100%
完全平等抽選
★5 公式
松井証券なし不要70%
完全平等抽選
★4公式
楽天証券なし必要100%
完全抽選
★4 公式
SMBC日興証券あり必要10%
完全平等抽選
★4 公式
大和証券なし必要10%
完全平等抽選
★4公式
野村証券なし不要10%
完全平等抽選
★4公式
SBIネオトレード証券なし不要10%
完全平等抽選
★4公式
DMM.com証券なし不要100%
完全平等抽選
★4公式
GMOクリック証券なし必要100%
完全平等抽選
★4公式
みずほ証券なし必要10%
完全平等抽選
★4公式
三菱UFJモルガン・スタンレー証券あり必要10%
完全平等抽選
★4公式
むさし証券なし不要10%
完全平等抽選
★3公式
エイチエス証券なし不要10%
完全平等抽選
★3公式
岩井コスモ証券なし必要10%
完全平等抽選
★3公式
いちよし証券なし不要1%
完全平等抽選
★2公式

IPO投資用の証券口座が多くなってくると管理が面倒になってきます。証券会社に口座を開設するごとにURLをブラウザのお気に入りに登録しておくことをおすすめします。

IPO投資用の証券口座を作る際に注意するポイント

IPO投資用の証券会社としておすすめかどうか判別する際のポイントは4つです。

  1. IPO取扱数
  2. 抽選方式
  3. 当選辞退時のペナルティ
  4. 抽選申し込み時、口座にお金を用意しておく必要があるか

一つずつ見ていきましょう。

IPO取扱数

証券会社ごとに申し込めるIPOが異なります。たくさん抽選申し込みしたいので、IPO取扱数が多い証券会社がおすすめです。

IPOはどこかの証券会社が幹事となり上場していきます。その際、メインの幹事を主幹事、その他の幹事を幹事といいます。つまり、過去のデータを見てできるだけ主幹事(幹事でも可)をしている証券会社がおすすめです。

以下の証券会社がIPO取扱数が多いですね。

  • SBI証券
  • SMBC日興証券
  • マネックス証券
  • 大和証券
  • 野村証券
  • 岡三オンライン証券
  • 楽天証券

抽選方式

抽選方式は大きく分けて2つ覚えておいてください。

  1. 完全平等抽選
  2. 完全抽選
完全平等抽選とは

機械による1人1票の抽選方式です。資金が少ない人でも平等にIPO抽選にチャンスが生まれるおすすめの抽選方式です。

完全抽選とは

機械による単元株数1票の抽選方式です。つまり、たくさんお金がある人が有利となります。簡単に言うと、100株でIPO申込したAさんより、500株でIPO申込したBさんのほうが5倍当選しやすくなります。

当選辞退時のペナルティ

IPO当選した際に、「やっぱりそのIPO株は購入したくない」となることもあるでしょう。その際、当選辞退することができます。

しかし、ここからが証券会社ごとの違い。当選辞退にペナルティを設けている証券会社もあります。当選辞退ペナルティがある証券会社も、IPO投資用の証券会社一覧表にまとめているので参考にしてみてください。基本的に、「●ヶ月IPO抽選申し込み禁止」が多いですね。

ただし、根が上がらなさそうなIPO株はそもそも申し込まなければよい話なので、それほど重要視しなくても良いですよ。

抽選申し込み時、口座にお金を用意しておく必要があるか

IPO申込時にIPO株購入相当の金額を口座に用意しておく必要がある証券会社もあります。
逆に、口座が0円でもIPO抽選は可能で、当選したら入金すればOKというタイプもあります。

両社50%50%くらいでありますね。

資金が少ない人は当然、IPO購入相当金額を用意しておかなくてよい証券会社がおすすめとなります。

IPO向け証券会社一覧表では、「買付余力必要有無」という列を見ればわかるようにまとめています。「必要」だとIPO購入相当金額を用意しておかなくてはいけません。

まとめ

以上、IPO向けおすすめ証券会社一覧でした。

こんなに口座開設し管理するのは面倒ですが、抽選式であるIPO投資では申込数を増やすための口座開設は必須。子のめんどくささを乗り越えた先に利益があります。

証券会社名IPO
取扱数
当選辞退
ペナルティ
買付余力
必要有無
IPO抽選方法




SBI証券なし必要30% 完全抽選
15% IPOチャレンジ
★5公式
マネックス証券なし必要100%
完全平等抽選
★5 公式
岡三オンライン証券あり不要100%
完全平等抽選
★5 公式
松井証券なし不要70%
完全平等抽選
★4公式
楽天証券なし必要100%
完全抽選
★4 公式
SMBC日興証券あり必要10%
完全平等抽選
★4 公式
大和証券なし必要10%
完全平等抽選
★4公式
野村証券なし不要10%
完全平等抽選
★4公式
SBIネオトレード証券なし不要10%
完全平等抽選
★4公式
DMM.com証券なし不要100%
完全平等抽選
★4公式
GMOクリック証券なし必要100%
完全平等抽選
★4公式
みずほ証券なし必要10%
完全平等抽選
★4公式
三菱UFJモルガン・スタンレー証券あり必要10%
完全平等抽選
★4公式
むさし証券なし不要10%
完全平等抽選
★3公式
エイチエス証券なし不要10%
完全平等抽選
★3公式
岩井コスモ証券なし必要10%
完全平等抽選
★3公式
いちよし証券なし不要1%
完全平等抽選
★2公式