どうも!就活戦士ウィリスです!
IT企業(すべて1部上場)に8社エントリーし、面接で落ちたことが無い僕なりの就活必勝術を紹介します。
最高の面接日和だなぁ pic.twitter.com/iQxVJ54Odc
— ウィリス@ブロガー (@uxirisu) 2019年4月15日
面接 今日の分 2社終えてきましたぁー!
やっぱり面接は得意かも。。。
1次面接 通過 4/4社
2次面接 通過 1/1社1次面接待ち 6社
— ウィリス@ブロガー (@uxirisu) 2019年4月4日
面接で必要&重要なポイントは4つ
もちろん、入室時や会話時のマナーなど普通のことはできていることが前提です。
面接で必要&重要な4つのポイントは次の通りです。
- 好感度
- 人間性格適正
- 志望度
- 技能
それぞれ一つずつ見ていきましょう
好感度
まずは好感度です。これは志望動機、所持技能並みに大事です。
しかし、おろそかにしている人が多いと思っています。
僕が面接官にもしなったら、将来一緒に働きたい人を採ります。
話していて「なんか怖いな」「固すぎるな」なんて思わせちゃうとダメだと思っています。
ということで僕は、
「度々、笑顔を取り入れること」を徹底しました。
笑顔で場を和ませる
面接室の入室時には笑顔、
面接官と話すときは、「楽しいことを話すなら楽しそうに」話すようにしていました。
さらに、面接官は面接の最初に学生の緊張を和らげようと世間話などしてくきたり、和やかにしようと話しかけてくれることがあります。
そのときはこちらも笑顔で答えます。
面接官もちょっと緊張しています。
そんな中、学生の緊張を紛らわそうと話しかけたのに、ガッチガチのシンプル業務的回答で答えられると、面接官も固くなってしまいます。
できるだけ、場を和ませるように。
「こんな部下が欲しい」と思わせるような好感度作りを徹底してきました。
面接官に似せる
また、面接官に似るように努力しました。
人が好きになるような人は、
- 自分に似た人
- 自分のことを好きな人
だと思っています。
面接官の雰囲気を察知し、それに寄せていくように心がけました。
たとえば、面接室のドアをノックして入っていくとき、次のようなことがありました。
僕「(コンコンコン)」 ←ノックする
面接官「どうぞぉー!!!」 ←めっちゃ元気で声がでかい
僕「失礼しますっ!!!」 ←元気に声大きく
面接官の「どうぞ」の声がめちゃめちゃでかくて元気だったので
すぐに「体育会系の人だ」と察知し、自分の挨拶も似せていきました。
的確なポイントで「笑顔」、面接官と同じ質の人間になるように心がけてきました。
人間性格適正
面接では社風に合う性格かどうかを見られます。
例えばこんな社風だったとします。
- 若手の頃から自発的に案を出していける
- 研修は短く、すぐに自分の好きなようにできる
- あれこれ指示を受けないと動けない人はすぐに辞めてしまう
すると、「すぐに辞めてしまいそうな性格の人」はわかっていますね
「あれこれ指示を受けないと動けない人」を入社させてもすぐ辞めてかなりの損失になります。
なので、そういう人は採らないようにします。(と個人的に思っています)
言い換えると「自発的に発案して周りを巻き込んで動いた経験PRがない人」は落とされる可能性が高いということです。
もうわかりましたね。
「自発的に発案して周りを巻き込んで動いた経験がある」部分を強調して面接に挑めばいいわけです。
社風は面接や座談会でしっかり「人」を見て認識しておきましょう。
志望度
志望度はかなり見られます。一番見られると言っていいです。
なぜなら、入社してもすぐに辞めないような人を採用することが人事の最低限条件だからです。
志望度が高い人は、入社してもすぐには辞めませんよね。
また、志望企業の中でも「どういう部署でどういう働き方がしたいか」が明確な人はより良いです。
どうすればその人が満足して熱意を持って働け、離職しないかがわかりやすいからです。
しかし、働きたい部署を絞りすぎてもよくないです。
そこに配属できなさそうだったら内定をあげにくいからです。
入社してから何がしたいかを明確に
面接では「将来どうなりたいか」「どういったキャリアパスを歩みたいか」「どういう部門業界に携わりたいか」を聞かれます。
明確に具体的に自分の「どういう働き方だと幸せなのか」を1つ伝えましょう。
そのあと、「他の部署はどう考えている?」などと面接官に聞かれたら「興味はあります」とやんわり伝えておきましょう。
企業研究は吐くまでやれ
企業研究は血反吐を吐くまでやったほうがいいです。
これは断言できます。
新卒パンフレット、掲示板、座談会メモなど全てつかってを勉強しましょう。
なぜこれをしなければいけないかというと、
面接でのよくある質問「なぜ数ある〇〇業界の企業のなかで弊社なんですか?」の質問に答えるためです。
これは一番難しい質問で、一番対策するべき質問です。
ライバル企業も調べ、志望企業との違う点を洗っておきましょう。
また、「なぜ数ある〇〇業界の企業のなかで弊社なんですか?」に学生が回答すると、深掘り質問してきます。
そこの引き出しを作っておくことが必要です。
面接官「なぜ数ある〇〇業界の企業のなかで弊社なんですか?」
学生「理由は2つです。AとBだからです。」
面接官「では、Bと思ったのはどういったきっかけですか?」
面接官「では、Aはどこの情報ですか?」
この類の質問にしっかり答えられるかどうかで、面接官は「学生の志望度」を見ていると考えています。
本当に心から入社したい会社なら、めちゃめちゃ調べますもんね。
技能
学生にある技能を求める企業もあります。
情報系ならプログラムがどれくらいできるか、学生時代なにかシステムを組んだことがあるか、などです。
僕はIT企業志望でよくこの質問をされました。
物理学科の僕は情報学科よりプログラムに詳しくないですが、だからこそアピールできる方法もあります。
それは「物理学科ですが」を使う方法です。
「仮想通貨自動売買プログラムを作りました。物理学科でプログラムの授業は受けたことないですが」
「人工知能で競馬予想するAIを作りました。物理学科でAIの授業はないですが、興味があったので1から本を読んで作りました。」
という風に熱意と自発的に勉強していく姿勢を強調しましたね。
情報学科じゃないのに、こんなことやったんだよ!というPR方法です。
実際企業で使うような技能を学生が大学時代に習得している場合はほとんどありません。
言い換えると、企業は学生の技能にそれほど期待していません。
大学時代の研究が企業で使えるとも思っていません。
(大学生の場合。専門学校生は違う)
これは実際に人事の人に言われました。
企業のやることに即した技能があるに越したことはありませんが無くても致命傷ではないと考えています。
まとめ
ということでまとめです。
- 好感度
笑顔、場を和ませる、面接官も緊張している。
どういう部下が欲しいかも見られているぞ。
- 人間性格適正
入社してもすぐに辞めてしまうような人は入社させない。
社風や社員たちの性格にマッチする部分を強調する。
- 志望度
志望度は一番大事。
入社してからどうなりたいか明確に。
「なぜ弊社じゃなきゃダメ?」に答えられるように。
- 技能
技能や資格はみんなが思っているより重要ではない。
技能がある人は強調するべきだし。
技能がない人は自分の別部分を強調PRするべき。
最後に、一言。
会社によって学生をみる部分が全然違います。
「ネットの掲示板」「会社の求める人材」などしっかり調べておきましょう。
がっつり対策し、第1志望企業は大学受験並みの意欲で取り組むべきです。
大変ですが一生を左右するポイントです。
辛いと思いますががんばろう。僕も就活は精神的にめちゃめちゃ辛かったです。
心臓が締め付けられるやつが何回も襲ってきました。
それも時間が解決してくれます。マラソンのようなものです。耐えるしか無いです。今できることを全力でやるしか無いと考えています。がんばろう。
それでは!