どうも!ウィリスです!
俺は宇宙に興味を持ったきっかけは、中学生ぐらいの頃に読んだ
「ニュートン」っていう科学雑誌やった
そこに宇宙のなんかよくわからん
「え?!それってこの現実で起こってるんですか?!」みたいなことが
いっぱい書かれとって驚愕したんを覚えとるわ
内容はもう忘れてもたけど
そこからもっと宇宙物理とか天文学とか知りたい!って思ったんよな
そうだ!宇宙とか天文の本買おう!
・・・けど!
当時まだ中学生、お金が全然ない!バイトもでけへんしな
そんなときに「宇宙の知識全体を網羅できる本」が欲しいと思ったんや
いろんな種類の本を何冊も買うことはでけへんから
この一冊あれば大体のことはわかる!っていう本が欲しかった
あれから数年後、今の俺から当時の中学生の俺にオススメしたい本が今手元にある
今日はこれを紹介しよう!
シリーズ現代の天文学
![f:id:uxirisu:20170503122621j:plain f:id:uxirisu:20170503122621j:plain](https://uxirisu.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/20170503122621.jpg)
紹介する本は「シリーズ現代の天文学」の第1巻「人類の住む宇宙」や!
このシリーズは全17巻あるんやけど、
全体の知識を網羅するにはこの第1巻を読むのがいい!
![f:id:uxirisu:20170503123139j:plain f:id:uxirisu:20170503123139j:plain](https://uxirisu.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/20170503123139.jpg)
たしか日本天文学会が100周年を記念して、
「天文学の教科書をつくろう!」的なノリで作ったやつやったと思う
この第1巻は非常にわかりやすくておもしろい!
読み物として読める感じで、数式とかは全然出てこない ありがたやぁ
最高の天文入門書や!間違いない!
内容は?
内容は何かの天体に注目して性質を述べたりはしない
まず、天文学の歴史から入って
宇宙がどうやってできて、今どんな状態かを説明してくれる
そのほかにも地球や太陽、惑星の話
宇宙の法則の話なんかもしてくれるで
個人的には宇宙の法則の話がおもしろかったなぁ
あとは、恒星とは?惑星とは?銀河とは?のようなジャンルの分類の話がある
ジャンルの話で「ブラックホールっていう星があってその星は〜」みたいな注目した話はない
なんで無いかといったら
それはまた別の巻にまかせられとるからやな
![f:id:uxirisu:20170503123925j:plain f:id:uxirisu:20170503123925j:plain](https://uxirisu.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/20170503123925.jpg)
巻ごとにテーマが細分化されてて深い話はこっちでしとる
ただ!
このシリーズ、教科書と言うだけあって第1巻以外はむずかしい!!!
俺も読んで見たけど普通に数式とか出てきて難しいんやこれが
おそらく理系大学生ぐらいじゃないと読んでもわからんと思うわ
第1巻だけやな数式なしで読み物として楽しめるのは
17巻も揃えるのは金銭的にもすごい大変やから
まずは1巻だけ買って見て欲しい
それから本当に知りたくなったら、興味ある巻数を買っていく感じが良いと思う
値段は?
![人類の住む宇宙 第2版 (シリーズ現代の天文学 第1巻) 人類の住む宇宙 第2版 (シリーズ現代の天文学 第1巻)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/5146RVnFzgL.jpg)
いつのまにか第2版がでとったようやな!
値段は2900円ほど
- 単行本: 374ページ
- 出版社: 日本評論社; 第2版 (2017/3/14)
- 言語: 日本語
- 発売日: 2017/3/14
- 商品パッケージの寸法: 22 x 15.7 x 2.4 cm
本当に宇宙に興味があるなら1冊は持っておいた方が良い!
以上、
これさえあれば 宇宙、天文のだいたいの知識が網羅できる1冊の紹介でした!
![人類の住む宇宙 第2版 (シリーズ現代の天文学 第1巻) 人類の住む宇宙 第2版 (シリーズ現代の天文学 第1巻)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/5146RVnFzgL._SL160_.jpg)
- 作者: 岡村定矩,池内了,海部宣男,佐藤勝彦,永原裕子
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2017/03/14
- メディア: 単行本
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