どうもウィリスです!
先日、アパートのベランダでプランター家庭菜園をはじめてみました。かかった費用はなんと3500円!!!意外と安くできちゃうんですね。
家庭菜園始めました!
プランター、苗、タネ、ジョウロ、農薬、肥料、土、底石などなど、全部で3500円くらい。
🥬シソ
🥬ミント
🥬ネギ3種類植えてます🙂
シソは料理の香り付け
ネギは料理の彩り要員
ミントはモヒート用 pic.twitter.com/Ldha1AjrYq— ウィリス@ブロガー (@uxirisu) August 8, 2021
完全素人から始めましたが、どうやらうまくいっているらしく、バカスカとれちゃっています。
いきなり家庭菜園プランターのシソ使っちゃった pic.twitter.com/VuNrIrAr8q
— ウィリス@ブロガー (@uxirisu) August 8, 2021
この記事では素人がベランダでプランター家庭菜園をする方法を紹介します
もくじ
現在のプランター家庭菜園をご紹介
植えたのはシソ、ミント、ネギという薬味3種類!
全部日々ちょっとだけ使いたくなるけど、そんなに量はいらない。。。
買うこともできるけど、買うと量が多くて使いきれない。。。
そんな野菜たちを植えてみたわけです!
植えた時期は8/8、現在8/25です。写真を見比べてもらえばわかりますが、2週間ちょっとでここまで大きく育っています。シソやミントはもう20枚くらいはちぎって料理に使っているんですが全然減りません。葉っぱ系はどんどん成長しますね~
プランター家庭菜園する方法
それでは実際にプランター家庭菜園を始める方法を紹介していきます。
素人の勉強しながらやってみた奮闘記なので上級スキルなどは記載されていないと思いますが、同じステージに立つ「家庭菜園を初めてやってみたい農業素人」の方にはわかりやすく読みやすい内容になっていると思います。
step1 植える野菜を考える
育てたい植物を考える
まずは自分が育ててみたい植物を考えましょう。ここ一番大事。
野菜でも薬味でもフルーツでもスパイスでも、なんなら花でも木でも良いと思います。プランター栽培ならナスでしょ!トマトでしょ!とかいうふわっとした常識は一回取り払って!
自分の植えたいと思うものを選びましょう。じゃないと後々水やりとか肥料とかメンテナンスがめんどくさくなってやめてしまいます。
プランターという条件でフィルタリング
次に「プランターで栽培」という条件を用いて不都合な野菜を除外していきます。じゃがいも、ネギ、ダイコン、ゴボウ、ヤマイモなど、土の中で大きく深く成長する野菜はプランター栽培には向いていません。
「プランター栽培、おすすめ初心者」とかで調べてプランターに適した野菜を知っておくのもおすすめです。
時期・地域・日当たりという条件でフィルタリング
季節、自分の住んでいる地域、日当たりなどで育てるのは無理そうな植物を除外します。植えたい植物の育て方をググり、季節や地域、日当たりなどの適正環境を調べておきます。
ホームセンターなどに売っている苗などは周辺地域でも十分育てることができます。種を購入する際はパッケージの裏に時期、地域、日当たりなど適正環境が記載されているので参考にできます。
step2 必要なものをそろえる
育てたい植物が決まったら道具をそろえていきます。
苗・種
苗や種を購入します。基本的にホームセンターに売っていますが、最近ではネットでも販売していることが多いようです。
苗:1つ 100~200円
種:1袋 100~200円
肥料・農薬
肥料は2種類あります。
- 元肥
あらかじめ土に混ぜておく肥料のこと。ゆっくり効いて効果が長持ちするタイプが多い。 - 追肥
植物を育てている最中に追加で与える肥料のこと。即効性のあるタイプが多い。
元肥はあらかじめ入っている土を選ぶことをおすすめします。ここでは追肥の準備です。
農薬は種から育てるときはすぐには必要がりませんが、いづれほぼどんな植物にも必要になってきます。虫がついてからでは遅いので事前にまいておくべき!
肥料:1つ 500~1000円
農薬:1つ 500~1000円
プランター・底石・土
プランターは「サイズ」「素材」「排水」の3項目で選びます。
- 「サイズ」
ハーブ・レタスなど小さい植物なら小型(20~40cm)
ほうれん草・さやいんげんなどは中型(60~65cm)
ナス・ピーマンなどは大型(80cm以上)
大型野菜、根が深い野菜ミニトマト・キュウリ・ジャガイモなどは深型(深さ35cm以上) - 「素材」
・素焼きタイプ=粘土を焼いて作られたタイプ。通気性、通水性がある一方割れやすい。プランターを移動させないならおすすめ!初心者向け!
・プラスチック=軽くて丈夫で安いプラスチック製。しかし、外に置いておくとボロボロのカッスカスになっていく。長く使いたいならおすすめしない。ちなみに私はこれを選びました。やっぱり安いし丈夫だから「まずはこれでためそう」「ダメだったら買い換えよう」という気持ちです。
・陶器=通気性・通水性はあまりよくない。重いし割れることもある。おしゃれというのが良い特徴ですね。おすすめしない。
・木=通気性・通水性がよい。でも腐る可能性あり。 - 「排水」
プランターの裏の穴の多さなどを見ることで排水性、通気性を確認することができます。湿気に弱い野菜は排水性、通気性を高いプランター、水やりがこまめにできない人は排水性、通気性低いプランターを選びます。
土はプランターに応じて量がある程度決まります。そこさえ注意していればOKです。
- 20~40cm(小型): 土量は6-10L
- 60~65cm(標準): 土量は12-20L
- 80cm以上(大型): 土量30-40L
底石はこれもプランターのサイズに応じて量が決まります。おおよそプランターの底から1/5程度の高さまで底石で埋めればOKです。底石を買うときに過不足ない良なのかわからない時は、底石のパッケージに「○○cmプランター用」などの記載があることが多いです。
プランター60cm:1つ 1000~1500円
土 約15L:1つ 500~1000円
底石:1袋 500~800円
その他:じょうろ、スコップ、はさみ、虫よけ
じょうろ、スコップは必須です。100均などでも売っているので準備しておきましょう。収穫の際に必要そうならはさみを。農作業が長くなりそうなときは蚊取り線香などの虫よけアイテムが便利です。
ぜんぶ100均で売ってるよ!
step3 プランター環境を整える
プランター環境を作っていきます。
まず、底石をプランターの1/5程度入れます。
土を入れます。max量から3~6cmくらい低い位置に土が来るくらいで良いと思います。多すぎると水やりや苗を植えるときに土が溢れます。
step4 種、苗を植える
それでは苗を植えていきます。
穴を掘って、苗を容器から出して、植え替えます。特に気を付けたことは無し。
水をたっぷりあげる。
追肥はさして放置するタイプのもの買っていたので、指しておきます。これ楽でおすすめ。
step5 日々のメンテナンス
続いて日々のメンテナンスです。
- 毎日の水やり
- 農薬
- 追肥
農薬と追肥の使う頻度は、それぞれの商品パッケージに記載されている頻度で!
まとめ
家庭菜園 18日目🤓
シソ、ミント、ネギともにお元気
🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱
シソは消費が追いつかない、
ミントはモヒート以外に使い所ない!(今度紅茶に入れてみる)
ネギはモサモサ出てきたので間引いたよぅ pic.twitter.com/xQI1kSvCj2— ウィリス@ブロガー (@uxirisu) August 25, 2021
以上、アパートのベランダでプランター家庭菜園を始めてみた!でした。
毎日グングン育っていく野菜を見るのは楽しいし、料理に使えるのもテンション上がって良きでした!バニラアイスにミント乗せたり、ちくわにシソとチーズ入れて揚げたりしてみました。毎回家庭菜園の野菜を使うときはワクワクでしたね!!!
3500円程度で始められたのもお財布的にうれしいかったポイント。これくらいならまずやってみて失敗したらしたで、まぁそれでもいいかなって感じ。また勉強してやり直そうと思える金額だね。
家庭菜園気になっているけど、「アパートだから…」「お金が…」「難しいんでしょ…」と思って足踏みしている人がいたら、ぜひ始めてほしいです!思ったより簡単やで?(しらんけど)
間違いなく言えるのは楽しいってこと!