どうも!ウィリスです!
人工甘味料は危険なイメージもあるけど、
正しい知識を持って、適切な使用量を守ればほとんどは無害や
そのうえ、砂糖より優秀な特徴が数多くある!
この優秀な部分をなんとか利用でけへんやろか。。。
今回は
おすすめ人工甘味料紹介と、実際に使ってみて違いをレビューしたいと思います!
カロリーを抑えてダイエットしたいと思っている人には一読してほしい
もくじ
人工甘味料を使うきっかけ
ま、「太りたくない」「砂糖取りすぎ」という2つ理由から人工甘味料に手を出したんやなぁ
太りたくない
大人になるにつれて、お腹が出て来る。。。
中年のビール腹のおじさんになってしまう。。。
一旦太ってしまえば、代謝の悪くなったその年齢では痩せるのは難しい
今のうちから対策をしておきたいと思ったんや
人工甘味料はカロリーゼロやけど、摂取すると血糖値が上がってインスリンが分泌して脂肪を蓄え太るという意見もある
ただ今回紹介するのは血糖値が上がらない人工甘味料を紹介するで
しかもカロリーゼロや
砂糖取りすぎ
ウィリスさん(このサイトの管理人)は炭酸ジュースが好きで、よく飲んでたんやけど、炭酸ジュースに入っている砂糖の量を知って驚愕した!
多すぎる!!!
俺はこのままのジュース摂取量やと死んでしまうかもしれん!
(最近、その理由で炭酸水にハマってます)
ということで、甘さは感じるけど
糖質として吸収するのは砂糖より少ないものに変えてしまおうと思ったんや
砂糖は糖質100%やな。。。
オススメの人工甘味料
今回オススメする甘味料はエリスリトールという人工甘味料
メロンのぶどうや梨などの果実や醤油・味噌・清酒などの発酵食品に含まれている天然の糖アルコールで希少糖の1つに分類されとる
甘さ:砂糖の70%
甘さの面では優秀ではないな
(甘さが足りない場合、アスパルテームなどの甘さが強い人工甘味料を混ぜることがあります。そうすると砂糖のような甘さに仕上がり、かつ、特徴はエリスリトールのままです)
カロリー:0カロリー
0カロリーは優秀!!!
下痢:
エリトリトールには定期的な使用における副作用はない
けど、大量のエリトリトールの摂取によって下痢になる可能性があるで
ただ、エリトリトールは体内に吸収されるので、大腸内の浸透圧を高める効果が少なく、他の糖アルコールの甘味料に比べて下痢が起こりにくい方や
虫歯:
非う蝕性で虫歯になりにくい!これは嬉しい!
虫歯対策をしたい系男子のウィリスさんは自宅でフッ素塗布もしとるくらいやで!
これはキシリトールと同じように歯垢に含まれる細菌同士の結合力を弱くすることで、歯垢を分解する作用があるで
この理由からよく歯磨き粉に添加されとる
肥満:
血糖値を上昇させず、インスリンの分泌を誘導しない!
カロリー0ということも考慮するとダイエットには最適な人工甘味料やなぁ
味:
砂糖の甘さに近く、あっさりしたあと引きのない味質を持つ
冷涼感:
水に溶ける時に人も感じれるほどの吸熱反応を起こすんや
つまり、エリスリトースを口に入れると、冷涼感が味わえるということやな
冷涼感を必要とするゼリー、アメ、ガム、などに相性良く使うことができるな!
安全性:
天然の甘味料で、エリスリトール自体に危険性や副作用はない
強いていうなら、摂りすぎるとお腹がゆるくなることぐらい
まとめると、
「甘さ」以外は相当優秀な甘味料と言えるやろう
普通のお料理レシピ通りに「砂糖」を使ってしまうと、ほとんどの場合
糖質を取りすぎになってしまう
普段使う「砂糖」を「エリスリトール」に置き換えてみるのはどうやろか
ただ、まだ人工甘味料の安全性についての研究や
低コスト生産ルートが未熟な状態なのも確かや
しかし、未来的には「砂糖」が使われなくなる時代が来るかもしれん
今は正しい知識を持って、
効果的に安全に人工甘味料と向き合うのが最善と思ったで
実際に使ってみる
つべこべ、言ってみても口だけ感がするわ〜
ウィリスさん(このサイトの管理人)は割と本気で
「将来的に、砂糖より優秀な人工甘味料が砂糖の地位を奪う」と予想しとる
ということで実際に、使ってみましょう!
使うのはコーヒー牛乳や
いつも砂糖を入れて飲んでいるから違いが発見しやすいと思う
ではでは作って行きましょう!
インスタントコーヒーで申し訳ないです!
ただお湯を入れるだけの簡単レシピや
では、メインのエリスリトールを入れてみましょう!
エリスリトールは砂糖の甘さの70%しかないから
量はいつもの1.4倍入れれば同じような甘さになるはず
ここでは大さじ2杯ほど入れてみました
砂糖では60kcal分のカロリー摂取しているはずなので、それだけ摂取カロリーを抑えられていることになる
あとは牛乳をすこし入れ、アイスコーヒーにするため氷を入れます
完成!
飲んでみる
同じようにして、砂糖を使ったコーヒー牛乳を作って飲み比べてみるで!
味の違いをレビューしていこう!
結果・・・
・・・全然違いがわからん!
味の面ではまったく違いがわからなかった
もしかしてコーヒー成分が強くて味の違いがわかりにくいとか???
いやでも、日常的に食品に入れて使うもんやから
このレベルで味の違いがないなら、不都合は全然ないと思われるな
結局ダイエットできるの?
結局、ここが一番気になるところ。。。
まずはすべての日常で使う「砂糖」を「エリスリトール」に変えるとどれくらいのカロリーを抑えられるか考えてみよう
砂糖:100gで380kcal
一人当たり平均砂糖使用量:1日6g
(一年間で消費される砂糖は一人当たり2.16kgより)
として考えるてみたら
1日22.8kcal 抑えることができると推定できる
これは結構小さい数字やなぁ
ただ、1日6グラムというのは日本の砂糖消費量から換算した数字で、缶ジュースなどの既製品に入っている砂糖の摂取量は入っていない
(既製品の中の砂糖はエリスリトールに置き換えられないからや)
この理由でかなり少なくなってしまっている
ただ、さっきコーヒー牛乳500mmを作っただけでも大さじ2杯使って60kcalも抑えることができている
それぞれの生活スタイルによって抑えられるカロリーはかなり大きな差があるやろう
次は太る場合と太らない場合で考えてみよう
①普通にカロリー取りすぎ
最初に言った通り、「人工甘味料はカロリーゼロやけど、摂取すると血糖値が上がってインスリンが分泌して脂肪を蓄え太る」という意見もある
ただエリスリトールは
血糖値を上昇させず、インスリンの分泌を誘導しないとされている
出典:ウィキペディア
だたこれが本当か怪しいかもしれない
実験結果なんて、どんどん新しいのが出てきてすぐ定説が覆る
ここは重要で考慮しておかなければいけないな
もし、血糖値を上昇させるのであれば、太りやすくなってしまうかもしれない
その際普通にカロリー多加であれば、問答無用で太る
②絶対に痩せる
絶対に痩せる方法がある
それは摂取カロリーより代謝カロリーが多くすること
つまり、体に入るカロリーより、消費するカロリーが多いと痩せるということやな
こうすれば、もはや太りやすいなど関係なく、エネルギー保存則的に痩せるしかない
毎日「(基礎代謝)ー(摂取カロリー)」分の脂肪は落ちていくことになる
自分の基礎代謝を計測することも現代ではできるから
そのカロリー数を下回る食事をしたい場合、人工甘味料は味方になってくれるやろう
繰り返すけど、既製品は摂取しないようにしなければいけない
既製品中の砂糖はエリスリトールに代替できないからな
どちらにせよ、毎日 約22kcal、コツコツと減らしていくだけではダイエットにはならない
みんなは1日に使っている砂糖を計算することで1日に何kcal抑えられるか計算できるのでやってみるのもええやろう
ただ、人工甘味料置き換えだけでダイエットしようと思うのではなく
他のダイエットと併用するか
砂糖が入っている既製品すら取らずに甘いものは自宅でエリスリトールを使って作り食べることが有効な方法と考えられる
結論
普段使う砂糖を人工甘味料に変更することによるダイエットは期待できない
対策
他のダイエットと併用する
甘い既製品を買わず、自宅でエリスリトールを使って作る
毎日砂糖を多く摂取している人にとってはかなり有用
といういう結果になった!
これらの考察が参考になれば幸いです