みんな大人になってから微分積分を使うことってない?
様々な資格を取るときに必要になった、
自分の子供に教えることになった、
仕事で使うことになった、
今回はそんな大人達のために、
超簡単に微分積分を復習できる方法を紹介しよう!
実は俺も使ってる。。。
大学1年で遊んでしまい微分積分ができなくなったんや。。。
しかしな、あの本を読めば一発で復習できた!
実際に俺も買って使ってる本でな
最高にわかりやすいからオススメしたい!
「忘れてしまった高校の微分積分を復習する本」
![https://uxirisu.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/20170603161948.jpg](https://uxirisu.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/20170603161948.jpg)
これが例の分かり易すぎる微分積分の本や
もくじ
どう言う人に使われるのか
この本ははっきりいって、予備知識が一切必要ない
例えば、微分積分に必要なグラフとかxとかyとかの知識もいらない
算数ができればOKなんや!!!
![f:id:uxirisu:20170603155033p:plain f:id:uxirisu:20170603155033p:plain](https://uxirisu.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/20170603155033.png)
これはほとんどの数学の知識が抜けた俺にはありがたかった
つまりや、学校の数学の知識が全て抜け落ちている人でも
この本を読み進め、微分積分がわかるようになる
文系の人にもかなりオススメや
いってしまえば、微積をやっていない中学生でも理解できるやろう
一から全て教えてくれる
しかも、わかりやすい!
そのわかりやすさはどこから来るのかいくつか要素がある
わかりやすさの秘密
![f:id:uxirisu:20170603161952j:plain f:id:uxirisu:20170603161952j:plain](https://uxirisu.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/20170603161952.jpg)
個人的にわかりやすさを実現している要素は3つあると思ったんや
この3つを順にみて行こう
図が多い
![f:id:uxirisu:20170603164834p:plain f:id:uxirisu:20170603164834p:plain](https://uxirisu.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/20170603164834.png)
ほんとーーーーーーに、図が多い!!!
ページの半分が図で構成されとる
どんなことでもわかりやすいように視覚化して、表現してくれる
教科書というよりかは、読み物
NHKのわかりやすい科学番組を見ているようなイメージや!
普通に科学の読み物としてもおもしろいと思う
カラー印刷であること
これもまた良いポイントや!
カラーで印刷してあることで、
重要なポイントは蛍光ペンで線を引いたように強調されたり、
図に用いられる線も色ごとに分けて説明されてて、わかりやすい!
そもそも、見やすい!
ページを開いた時、
白黒だと小難しそうな雰囲気を醸し出して嫌悪感を抱いてしまうかもしれん
これだと、変に構えず気軽に読み進めることができる
全ての知識を1から丁寧に説明
はじめに、この本を読むときに予備知識はいらない
算数ができればOKといったがその理由はこれや
数学を嗜んでる者にとっては常識のあらゆる物事をすべて1から丁寧に説明してくれるんや!
例えば、「放物線の接線」に関する内容を話すとき、
「放物線とは何か」からスタートしてくれるんや!
これが予備知識0でもいける理由やな!
内容はどんな感じ?
![f:id:uxirisu:20170603162002j:plain f:id:uxirisu:20170603162002j:plain](https://uxirisu.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/20170603162002.jpg)
ここで本の内容、微分積分のどの範囲までカバーできているか簡単に話しておこか!
実際に買ってから、
「簡単なところまでしか書いてへんやん!」
「必要な知識ないわ!」
ってなってもあかんからな!
この本は6つのブロックから構成されとる
①微分積分とは
まずは、そもそも「微分積分ってなに?」ってところからや
微分積分の歴史なんかも書かれてる
ここまではお話で数式なんかは出てこない
微分積分の背景の話や
②グラフとは
「微分積分」の説明で必要なグラフの知識をここで教えてもらえるで!
有理数とは?直線とは?y=ax+bとは?傾きとは?接線とは?
などなど、数学を知っている人にとっては常識の範囲のこともしっかり教えてくれる
③微分積分の始まり
ここから微分積分の話に入る
どういう意図や利便性で微分積分が必要になったか
そういう話をしているうちに、
「いつのまにか微分積分をやってた!」となるように話を持っていってくれる
ここではlogや自然対数、対数関数、指数関数、はさみうちの原理、sin、cos
などの話が登場するな
④微分積分
ここで実際の微分積分を少しずつやっていく
関数を微分し、上に凸か下に凸か、増加減少の判定などを行う
⑤微分積分の応用
ここでは習得した微分積分をつかって
面積や体積を求める
ここまでくれば、微分積分ができるといって良いやろう
⑥微分積分を予測で使う
ここでは日常の物事に対して、微分積分を使っていく
ここもまた応用といった感じになるで
例えば、コーヒーの冷める速さなど、微分積分で予測できるようになる
ちょっとかっこいい
![f:id:uxirisu:20170603171232p:plain f:id:uxirisu:20170603171232p:plain](https://uxirisu.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/20170603171232.png)
とにかく、すべての章に共通するのは
わかりやすさ
この本の特徴はこれに限る
スラスラ読めてしまうし、理解しやすい
1冊あれば微分積分を復習するには十分や
値段とオススメしたい人
![カラー版 忘れてしまった高校の微分積分を復習する本 カラー版 忘れてしまった高校の微分積分を復習する本](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51wotcO%2BRZL.jpg)
値段は1620円
アマゾンから購入できる
この本はとにかく予備知識が必要ない、わかりやすい
俺も助けられた本や!スラスラ復習できた!
今ではバリバリ微積使って研究しとる
このブログ運営者のウィリスさんは大学4年生で宇宙物理の研究室でGRBの研究しとります
この本は次の人にオススメしたい!
- 時期に関わらず文系の人
- 自分の子供に教えたい人
- 自分の子供に読ませたい人
- 大学1年で遊んでしまい微積の知識が抜けた人
- 社会人になって仕事で微積が必要になった人
- 資格取得の際、必要になった人
僕のオススメ本紹介でした!
ほいじゃ!
![カラー版 忘れてしまった高校の微分積分を復習する本 カラー版 忘れてしまった高校の微分積分を復習する本](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51wotcO%2BRZL._SL160_.jpg)
- 作者: 浅見尚
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