ライフハック

能力はあるのに生産性が悪い人の6つの特徴

 

能力はめっちゃあるのに、

仕事が遅いとか効率が悪いとかって人になってませんか?

例えば、東大生がかならず会社入ってから、仕事がバリバリできるとは限りません

めちゃめちゃ成績が良くても、期日までにレポートを提出できる人とは限りません

もしそうなっていたら、とてももったいない!

と共に、改善する方法もあります!

今回は、

能力は結構あるのに、生産性が悪い人の特徴を6つ紹介しましょう

 

まず、生産性が悪いとは

「生産性悪い」といえば、いろいろな定義がありますが、ここでは

「ある程度の成果を得るまで時間がかかる」ことをいうこととします

もし、次の6つの特徴のどれかに当てはまっていたら、危ないかもしれません

しかし、もちろん個性でもあるので無理に変える必要はないので、自分の判断で見ていってください

特徴その1

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・まず、否定から入る

生産性が悪い人、物事を遅らせてしまう人はまず否定から入ることが多いです

どんな案でも、リスクや常識という観点で、自分の知識を交えて反論してしまいます

本人が反論だと思っていなくても

一つの案が出てすぐ「リスク」「常識で考えて、、、」などの話をしだすと、

反論と捉えられることもあります

また、「上から目線になりがち」という面もあります

能力自体があり、普段から評価されていることも重なって上から目線になってしまうことも多々あります

色々な案に対して、「一緒に考えよう」というより「その案を評価しよう」という姿勢になってしまいがちです

特徴その2

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完璧を求めすぎる

すべての仕事に完璧を求めがちです

完璧を求めるあまり遅れてしまっては、

ライバルがいるなら遅れを取りますし、

上司に頼まれた仕事なら「遅い」と思われます

小さい部分まで考慮して実行するのはいいことですが、

小さい部分なんて考え出すとキリがありません

コスパの良い、

ようするに「労力:結果」の比が優秀になるように

思い切って、切り捨て部分を見つけることが大事です

ただこの「切り捨てる」行為は思ったより難しくなかなかできるものではありません

タスクに優先順位をつけ、まず実行できるように心がけると自ずと何を切り捨てるべきか見えてきます

実行した結果、また問題点が見えてきますので、その時に切り捨てた部分の関与が大きければ、そこで対処しようと考えるのが良いでしょう

特徴その3

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知識を披露したがる

能力がある人はたいてい知識もかなりあり、それを披露したくなってしまう人もいます

一つのことを聞くと、わからない部分だけピンポイントにわかりやすく教えてあげるのが賢い人です

関連する知識を量を多く出しながら説明するのはナンセンスなので気をつけましょう

人間は教えたり、説教したりする時に快感を覚えます

それに魅了されてしまうと、「人に教えたがりor説教したがり」になってしまいます

そもそも、人に教えれるほどの知識があるのはすごいことです

謙虚に滲み出るような賢人感を出せるようにしましょう

特徴その4

コミュニケーションをあまりしない

これは生産性には関係がないと思いがちですが、普通に関係があります

そもそも一人で計画を実行するような仕事や役割の人は別にいいかもしれませんが

世の中の仕事はほとんど他人と関連しながら進みます

質問、相談、意見、などなど、積極的にすることで円滑に物事を運ぶことができます

間違っても「私は一匹オオカミ、かっこいいでしょ」とは思わない方が良いでしょう

ちなみに、話はすこし違うかもしれませんが

コミュ力を駆使して、同僚、後輩、上司、異性と仲良くなっておくことも重要です

飲み会もできるだけ出席し、上司や後輩と話し、

異性のグループとも気軽に話せるようになっておくのが理想です

これは出世に直結します

もともと能力がある人です

これさえできれば、かならず評価されます

逆に能力があるのに認められないのは、多くの場合これが不足していることが多いです

特徴その5

タスク管理ができていない

能力があり知識や成績は高いという人は、集中力はあるはずです

それなのに、期日までに仕事を仕上げるのに四苦八苦しているのはなぜでしょう

課題や小さい仕事を任せられた時、期限はしっかりメモを取っていると思います

その時に、「何日にするか」というメモは取ってないのではないでしょうか

多くの場合、

「いつまでに何をしなければいけないか」はわかっているのに

「いつするのか」がわかっていません

タスク管理というものをしてみましょう

方法はいっぱいあるのでここでは話しませんが

検索すると山ほど出てくるので好みのものを探して実践してみるのも良いでしょう

特徴その6

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手段目的となっている

能力がある人の「能力」というのは、

「勉強ができる」、「資格を持っている」、

「言われたことを忠実にできる」などなどですが、

その学校時代から培ってきたものは「目的」を達成するための「手段」です

それらができることがゴールではありません

人の下についているうちは、それで十分かもしれませんが

だれもやったことのないことを

企画、実行するリーダー的な存在に自分がなった時、スマートに動けるでしょうか

私は「すごく仕事ができる優秀な人」がトップに立った途端、まわりから「やっぱ違うな」と言われている状況に遭遇ことがあります

まとめ

  • まず、否定から入る
  • 完璧を求めすぎる
  • 知識披露したがる
  • コミュケーションをあまりしない
  • タスク管理ができていない
  • 手段目的となっている

生産性が悪い人の特徴を6つあげてみましたが、

それぞれ時と場合によって個性にもなり得ます

これらの特徴は目安としてみて、鵜呑みにせず、各自で判断することが大事です

最後に、能力がある人というのは、本当に羨ましいとことだと思います

それプラス、生産性をあげることができたならもう無敵です

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