どうも!ウィリスです!
俺は宇宙に興味を持ったきっかけは、中学生ぐらいの頃に読んだ
「ニュートン」っていう科学雑誌やった
そこに宇宙のなんかよくわからん
「え?!それってこの現実で起こってるんですか?!」みたいなことが
いっぱい書かれとって驚愕したんを覚えとるわ
内容はもう忘れてもたけど
そこからもっと宇宙物理とか天文学とか知りたい!って思ったんよな
そうだ!宇宙とか天文の本買おう!
・・・けど!
当時まだ中学生、お金が全然ない!バイトもでけへんしな
そんなときに「宇宙の知識全体を網羅できる本」が欲しいと思ったんや
いろんな種類の本を何冊も買うことはでけへんから
この一冊あれば大体のことはわかる!っていう本が欲しかった
あれから数年後、今の俺から当時の中学生の俺にオススメしたい本が今手元にある
今日はこれを紹介しよう!
シリーズ現代の天文学
紹介する本は「シリーズ現代の天文学」の第1巻「人類の住む宇宙」や!
このシリーズは全17巻あるんやけど、
全体の知識を網羅するにはこの第1巻を読むのがいい!
たしか日本天文学会が100周年を記念して、
「天文学の教科書をつくろう!」的なノリで作ったやつやったと思う
この第1巻は非常にわかりやすくておもしろい!
読み物として読める感じで、数式とかは全然出てこない ありがたやぁ
最高の天文入門書や!間違いない!
内容は?
内容は何かの天体に注目して性質を述べたりはしない
まず、天文学の歴史から入って
宇宙がどうやってできて、今どんな状態かを説明してくれる
そのほかにも地球や太陽、惑星の話
宇宙の法則の話なんかもしてくれるで
個人的には宇宙の法則の話がおもしろかったなぁ
あとは、恒星とは?惑星とは?銀河とは?のようなジャンルの分類の話がある
ジャンルの話で「ブラックホールっていう星があってその星は〜」みたいな注目した話はない
なんで無いかといったら
それはまた別の巻にまかせられとるからやな
巻ごとにテーマが細分化されてて深い話はこっちでしとる
ただ!
このシリーズ、教科書と言うだけあって第1巻以外はむずかしい!!!
俺も読んで見たけど普通に数式とか出てきて難しいんやこれが
おそらく理系大学生ぐらいじゃないと読んでもわからんと思うわ
第1巻だけやな数式なしで読み物として楽しめるのは
17巻も揃えるのは金銭的にもすごい大変やから
まずは1巻だけ買って見て欲しい
それから本当に知りたくなったら、興味ある巻数を買っていく感じが良いと思う
値段は?
いつのまにか第2版がでとったようやな!
値段は2900円ほど
- 単行本: 374ページ
- 出版社: 日本評論社; 第2版 (2017/3/14)
- 言語: 日本語
- 発売日: 2017/3/14
- 商品パッケージの寸法: 22 x 15.7 x 2.4 cm
本当に宇宙に興味があるなら1冊は持っておいた方が良い!
以上、
これさえあれば 宇宙、天文のだいたいの知識が網羅できる1冊の紹介でした!
- 作者: 岡村定矩,池内了,海部宣男,佐藤勝彦,永原裕子
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2017/03/14
- メディア: 単行本
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