ウィリスの雑談

コロナ禍に入社した新卒社会人、4つの不安とは。

どうも、コロナ禍に新入社員として社会に出たウィリス です。

この記事では、コロナかに入社しした新入社員が抱える4つの大きな不安を紹介していきたいと思います。

あくまで私個人の意見になりますが、同期の人もよく共感してくれる内容になっているので是非みていってください。

この記事は次の人におすすめの記事です

  • コロナ禍で入社した新入社員の人
  • コロナ禍で入社した新入社員の不安事項を知りたい人

 

それでは、不安事項4つをみていきます。

不安①:オンライン研修でいつ出社できるかわらない

私自身、最初の方の研修はすべてオンライン研修となりました。

しかも、終了日や次の出社日は未定。

 

ひたすら動画や講義をみて、マナーや会社規則を頭に叩き込む日々でした。

当然、仲良くなった同期、相談できる先輩などもいなく、ひたすら言われたことをやる日々。

長い、面白くない、暇、1日の内容が薄い。

いつになったら、出社できるんだろうと思い、人事に連絡してみたりもしましたが、○月○日に今後どうするか決定します。とだけの返答です。

先の予定が全く見え無いのは本当に不安になりましたね。

 

そして、○月○日。

連絡がきました。

「コロナやばいので、×月×日までオンラインです。」

「×月×日になったら、またどうするか決めます。」

こうして、入社初期は毎日その日暮らしのゴールが見え無い状態で過ごしていました。

これは誰が悪いとかはなく、どうしようもないんですけどね。

先行きが見え無いのが不安

 

不安②:研修省略で仲の良い同期が少ない

入社当初って研修などで同期の友達ができることが多いと思います。

または、仕事を教えてもらうために、先輩たちとある程度仲良くなれたりすると思います。

 

しかし、コロナ禍で研修などが省略 or オンラインになった私たちは同期や先輩と親睦を深める機会が少ない状態です。

後述しますが、歓迎会などももちろん全面禁止、社内サークルも基本禁止ですから、なおさらですよね。

 

そんな相談できる人、雑談できる人がい無い状態で、全く新しい環境にいるのは辛かったです。まさに不安でした。

楽しくないし、ストレス発散でき無いし。

この記事で4つの不安を紹介すると言いましたが、この不安がいちばんキツかったと思います。

 

今はグチを言い合える仲の同期ができたのですが、「しゃべる」って本当にストレス発散になりますね。雑談が楽しいと気づかされました。

新入社員で毎日漠然とした不安がある人は、まず、一人でも相談や雑談ができる仲の友人を作ると良いと思います。それだけでかなり違ってくる。

相談&雑談できる同期&先輩がいないため不安

 

不安③:歓迎会もなし、飲み会もなし、社内部活もなし

コロナ禍ではもちろん、歓迎会、部署飲み会、社内部活は禁止です。

これらが無いと、スタートダッシュに遅れているような気分になります。

また、コロナ禍じゃない世代が楽しむはずだったものを楽しめてない。なにか損をしているような気分になります。

 

コロナ禍じゃない世代が楽しむはずだったものを楽しめてない。なにか損をしているような気分になる。

 

不安④:「コロナになるなよ」というプレッシャーがヤバイ

社内でコロナが発生すると、部署単位、部屋単位、建物単位で業務が停止することになります。

ただでさえ、コロナ禍で企業がダメージを受けているなか、さらに業務停止に追い込まれた際の損失は計り知れません。

そのため、当然ですが新入社員にもキツくキツく感染症対策と、自粛を求められます。やんわりですが、プライベートにも自粛を求められます。

 

この「コロナになるな」というプレッシャー、「コロナになってしまったら会社に迷惑をかけてしまう」という不安がかなり強いです。

 

「コロナになるな」というプレッシャー、「コロナになってしまったら会社に迷惑をかけてしまう」という不安がかなり強い

 

まとめ

コロナ禍の新入社員の不安
  • 先行きが見え無いのが不安
  • 相談&雑談できる同期&先輩がいないため不安
  • コロナ禍じゃない世代が楽しむはずだったものを楽しめてない。なにか損をしているような気分になる。
  • 「コロナになるな」というプレッシャー、「コロナになってしまったら会社に迷惑をかけてしまう」という不安がかなり強い

以上、コロナ禍に入社した新入社員の不安4つでした。

特に個人的には「相談&雑談できる同期&先輩がいないため不安」が一番しんどかったです。今は雑談できる人が数人できたので、状況は少し改善しています。

不安があったとしても、それを共有できる人がいるだけで、不安が和らぐものなんですね。

漠然とした不安が多すぎる人は、同じ不安を抱える人とおしゃべりできるような環境を作ることが大切だと思いました。

 

おそらくこれからも当分の間はwithコロナとしてこの状況は続くと思うので、文句を言うだけでなく、自分が変化していかなければなら無いでしょう。

「生き残るのは、強いものでも、賢いものでもなく、適応できるもの」という言葉を聞いたことがあります。今は現状に文句を言ってるだけでは何もよくなら無い状況なので、何かしら行動しなければいけないと考えています。

みなさんもこんな状況でそれぞれ異なる不安があると思います。もしあなたが不安をかかえており、かつ何か変えてみようと行動していないなら、動いてみてはいかがでしょうか。