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【最強の乗り物】原動機付自転車(原付)のメリット・デメリット!

 

「原付って他の乗り物と比べてどうなの?」

「原付買おうと思っているんだけど、メリット・デメリットって何?」

と思っている方へ、原付使用歴4年の僕がメリット・デメリットを解説します。

 

僕は大学2年から現在まで ず〜と原付とともに生きてきました。ガソリン代、税金、自転車、収納、制限速度など様々なことに答えられます。今回は僕なりの原付の知識をまとめましたので参考にしてください。

 

原付とは

原付とは原動機付自転車の略で、原動機を備えた2輪車のことです。

もっと詳しくいうと、原付は「原付1種」「原付2種」があります。

排気量 備考
原付1種 〜50cc 一般的に想像される原付
原付2種 51cc〜125cc 道路交通法では、普通(自動)二輪/自動車とも言う。

一般的には「原付1種」のみを「原付」と呼びます。この記事内でも原付と呼ぶときは「原付1種」のことを示すこととします。

 

僕が持っている原付

僕が持っている原付はホンダ「Today」です。4年前に中古で8万円で購入しました。

何度かぶつけてボコボコですが、今でもブンブン走ってくれます。座席のシートもめくれてオレンジ色のスポンジが出てしまっていますが、全然座れます。

 

原付のメリット・デメリット

では、原付のメリット・デメリットを紹介していきましょう。

メリット

ガソリン代が安すぎ!コスパ最強

原付は燃費がめちゃめちゃ良いです!

僕の体感としては55km/Lくらいですね。中古原付でこれです。ネット口コミでも実質燃費は55km/Lと聞くことが多いのでそれくらいでしょう。

車などは燃費が10km/L 〜 20km/Lです。それに比べると原付が恐ろしく低燃費なのがわかるでしょう。

僕は買い物などに原付を使っていますが、2週間に1回くらいの頻度でガソリンを入れています。2Lでタンクが満タンになるので、毎回2Lを入れていますね。現在は1L=140円くらいなので、1回給油すると280円くらいかかります。それでガソリン満タン・・・すごい安く感じます。

これから原付を購入しようか迷っている方で、ガソリン代を計算したい方は、日々の利用頻度と距離、原付の燃費55km/Lを考慮して計算してみてはいかがでしょうか。

 

駐輪場に駐車できる

原付は「原動付自転車」という名前の通り、原動気がついた自転車です。多くの駐輪場に自転車と一緒に止めることができます。

もちろん、自転車と区別されていることもありますが、だいたい自転車が停められるところは原付も停められることがほとんどです。

バイクだとバイク駐車場自体が少ない上に、料金も高くなります。特に駅前など駐車場自体が少ないエリアでは「原付でよかったぁ」と思わされることが多いですね。

 

座席の下・ハンドル下に収納スペース

原付は座席の下が収納スペースになっています。さらに、ハンドル下にも、フックやホルダーがあり荷物を載せられます。

僕は座席下の収納スペースに雨転用のカッパを入れっぱなしにしてありますね。密閉できるので荷物を入れっぱなしにしても雨風にさらされない収納スペースとして重宝しています。

また、買い物をしたときにたくさん荷物を詰めるのは大変助かっています。座席下のスペースも使いますし、ハンドル下のフックにビニール袋を掛けたりしています。

中型バイクと比べるなら原付の方が収納スペースとしては優っていることが多いです。

 

税金が安い

原付は所持しているだけでも軽自動車税を払うことになります。年1回 2000円です。

https://www.city.saitama.jp/001/004/002/003/p041093.html

年2000円は安くて良いですね。バイクは約3600円、乗用車は約10000円くらいです。

 

さらに、バイク、乗用車などは「自動車重量税」も払わなくてはなりません。これはバイク、車を購入&車検したときに払う税金です。新規登録時に4,900円を、小型二輪車(251cc以上)のバイクは新規登録からの経過年数によって3800円~5000円/2年 支払うことになります。

しかし、原付と250cc以下のバイクなら非課税です。

 

免許取得が簡単

原付は免許証を取るのがバイク、車に比べて簡単です。

  • 16才以上で取得可能
  • 試験費用 約7800円(都道府県による)
  • 試験30分 合格者は原付講習へ進む
  • 3時間 原付講習 + ビデオ講習
  • 普通運転免許証がある人は自動的に原付の免許も持っていることになる

試験に受かり、講習を受ければすぐに免許が交付されます。丸1日あれば(試験に受かれば)免許を交付してもらえるんです。

最低でも2週間かかる車の免許取得手順と比べてカンタンですね。

 

デメリット

続いてデメリットを紹介します。これまで原付を使用してきて切に感じることをまとめました。

速度制限が30km/h

速度制限が30km/hです。これは正直めちゃめちゃ遅いです。後ろの車がビュンビュン追い越してきて怖いです。しかし、法律は法律。守らなきゃ警察に止められるかもしれません。

ただ僕は、30km/hを守っている原付をほとんど見たことがありません。体感としては原付ユーザーの約90%が速度制限をまもっていないような感じです。皆さんの周りの原付ユーザーにも聞いてみてください。

 

2段階右折しなきゃいけない時がある

2段階右折をしなければならない時があります。2段階右折とは名前の通り2段階に右折するという右折方法です。それをしなきゃいけない道路がしばしば登場します。

琉球新報

次の道路は2段階右折しないといけません

  • 3車線以上の道路
  • 2段階右折表示がある道路

少々めんどくさいと思う点でしょう。

 

天気&気候の影響を受けやすい

原付は天候&気候の影響をもろに受けます。エアコンはもちろん風を遮る壁すらありません。

寒い日は冷たい風をもろに受けます。手や膝は凍傷寸前まで冷えることもありました。また、雨も辛いです。カッパは着ますがある程度の速度で走ると、雨粒が顔面を叩きつけてきます。

 

おまけ:原付の取得・維持にかかる費用

原付取得・維持にかかる費用を一覧にしてまとめてみました。これから原付を買おうか迷っている方は参考にしてみてください。

原付代 数万円〜15万円

原付は数万円〜15万円程度で購入できます。中古だと5万円のものなど非常に安価なものもあります。

免許取得代 7800円

免許取得には約7800円(都道府県により異なる)がかかります。

ガソリン代 燃費55km/L

ガソリン代は車と比べて非常に安くなります。自分の原付使用経路と燃費を考えてシミュレーションしてみてください。だいたいのガソリン代がわかるはずです。

自賠責保険 3466円〜7280円/年

自賠責保険は契約期間によって値段が異なります。長期契約した方が一年あたりの値段は小さくなります。

  • 1年7,280円
  • 2年9,870円
  • 3年12,410円
  • 4年14,890円
  • 5年17,330円

軽自動車税 2000円/年

軽自動車税は年2000円かかります。自宅にハガキが届くので、それに従って納付すればOKです。コンビニなどでも支払いができます。

任意保険 25000円〜/年

任意保険はだいたい安くても25000円/年 くらいはかかります。平均的には3〜5万円/年が一般的のようです。

維持費

一回原付を取得してしまえば、最低ラインの維持費は「軽自動車税+自賠責保険」となります。その場合、維持費は5466円〜9280円/年になります。

自賠責保険を5年契約して節約したとすると維持費は年5466円となります。これが最低限レベルの維持費です。

まとめ

まとめ
  • メリット1:ガソリン代が安い
  • メリット2:駐輪場に駐車できる
  • メリット3:収納スペースが多い
  • メリット4:税金が安い
  • メリット5:免許取得が簡単
  • デメリット1:制限速度30km/L
  • デメリット2:2段階右折が必要な場合がある
  • デメリット3:天候&気候の影響を受けやすい
  • 維持費:5466円〜9280円/年

以上、原付のメリット デメリットまとめでした。原付は本当にコスパが良いし、税金も安いです。しかし、これ1台あるだけで、自転車ではいけないような遠いところも気軽に行けます。僕は原付を買ってから生活圏が広がり、それに伴って利用できる商業施設やスーパーも増えました。

興味のある方は原付生活を考えてみてはいかがでしょうか?それでは!