安くて機能も良いコーヒーメーカーはありますが、コーヒー1杯あたりの値段が異様に高い場合があります!
「コピー機を安く売って高い純正のインクを売る」みたいなものですね
そんなときは、あたりまえですが損します!!!
なので、今回は購入後、
1杯あたりの値段が安いコーヒーメーカーを紹介しましょう!
もくじ
1杯あたりの値段は「豆」「インスタント」「カプセル」で決まる
コーヒーメーカーに、入れるコーヒーの原料は大きく分けると
- 豆(粉)
- インスタント
- カプセル
の3つがあります
この中で、気をつけなければいけないのは「カプセル」が高価だことです
カプセルコーヒーとは
カプセルは、コーヒーの成分を詰め込んだものです
対応するコーヒーメーカーで使用することで、本格的で美味しいコーヒーを入れることができます
メリット
- カプセルは真空状態で詰めているので、参加などの味落ちがなく、風味も保存されている
- 光や湿気などからも隔離しているため、味が安定している
- カプセル使用後は空のカプセルを捨てるだけで簡単
デメリット
- 高値(1杯62円以上)
メリットはたくさんありますが、やはり一杯あたりの値段が高い!
豆やインスタントと比較すると3〜4倍ほどの高値です
ここで豆やインスタントと比べてみましょう
豆やインスタントは一杯15円ほどとして計算します
365日、1日一杯飲むとすると
- カプセル方式 → 22630円
- 豆&インスタント → 5475円
約15000円の差がつきます
これだとコスパだけ考えるなら、安いカプセル方式のコーヒーメーカーを買うより、ちょっと高くても豆やインスタントのコーヒーメーカーを買う方が良い気がしますね!
もちろん、コスパだけ考えた時の話ですが。。。
やっぱりコーヒーメーカーはコスパを考えなければいけません
コーヒーメーカー自体が安くてもカプセル方式だと長期的にみると高価です
(なんかプリンターは安いけどインクが高い商法みたいですね)
なので、今回 紹介するコーヒーメーカーにカプセル式は入っていません
コスパ最強 おすすめコーヒーメーカーランキング
おすすめコーヒーメーカーランキングを紹介します
コスパ以外にも機種そのものの値段や利便性なども考慮しています
おすすめ1位 象印コーヒーメーカー珈琲通
- Amazonで2200円ほど
- 一杯あたり:10円〜
- タイプ:挽いた豆
- カルキを抜く浄水機能付き
- 保温機能付き
- 1回でコーヒーカップ1〜4杯分(540mL)※1杯約120mL
挽いた豆を入れるタイプのコーヒーメーカーです
1回で4人分まで作れるため家族などで使用する場合は重宝するでしょう
一杯あたり10円〜(豆10gで1杯と計算)としていますが、豆によって値段は変わります
一杯あたり15円もかければ十分なコーヒーを作れます
また、カルキ抜きや保温機能など付いており、大人気を製品となっています
そして何と言っても値段が安い!
2200円という低価格で十分な機能です
インスタントからドリップへ挑戦してみたいという人にもおすすめです
よくまとまっているレビューブログがありましたので紹介しておきます
おすすめしたい人
- 家族で使いたい人
- ドリップに挑戦したい人
- 安いのがいい人
購入者のレビュー
以前より使っていたものが壊れてしまったので、とりあえずのつもりで購入しました。古いタイプのものをずっと使っていたせいか、この値段で満足出来るものが買える時代なのかと感動してしまいました。もっと高いグレードのものをしばらくして購入するつもりでしたが、不要となりましたね。出典:アマゾンレビュー
なにせ、安いです。
コーヒーメーカーとしての働きは充分ですので、インスタントでコーヒーを飲んでいる方に、挑戦用としてお勧めです。
失敗しても惜しくない値段ですから。でも、このお値段でドリップコーヒーが頂けるなら、後悔はしないはずです。 出典:アマゾンレビュー
おすすめ2位 ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ
- Amazonで4300円ほど
- 一杯あたり:15円
- タイプ:インスタント
- 5種類のカフェメニューを簡単なボタン操作で楽しめる
- 熱湯ジェットでミルクもふわふわに泡立てられる
- 保温機能、オートオフ機能あり
かなりの人気を誇る家庭用珈琲マシーンです
何と言っても一番のワクワクポイントは5種類のメニューを作れることです
- カフェラテ
- カプチーノ
- マグサイズのブラックコーヒー
- ブラックコーヒー
- エスプレッソタイプコーヒー
さらに熱湯ジェットでミルクもふわふわに泡立てられます
もはや家庭用カフェマシーンです
カズさん(家庭系youtuber)がバリスタのレビューをしているのでよければどうぞ
ちなみに詰め替えは、「純正品でないといけない」と公式は言っています
ただ、純正品でなくても「大きめの粒のインスタントコーヒー」なら大丈夫との声もあります
もちろん、壊れる可能性は0ではありませんので自己責任で!
純正のインスタントコーヒーを買うなら、一杯あたり15円(約2gで一杯と計算)ほどになります
おすすめしたい人
- インスタントでいいという人
- ワンタッチで簡単に一人分用意したいという人
- いろんなタイプのコーヒーを飲みたい人
購入者のレビュー
価格も安くて良いです
普段はハンドドリップでいれてますが
なんかめんどくさいなって時に使ってます
インスタントなのに気分はカフェのコーヒーです
タイトルの通り物は良いです (以下略) 出典:アマゾンレビュー
「本格的なおいしいコーヒーを飲みたい人」には向いていません。これが向いているのは「日常的にコーヒーを飲むがお湯を沸かすのさえ面倒なものぐさなコーヒー好きさん」です。
顆粒コーヒーを詰めて水補充して電源いれてワンタッチでコーヒーができあがります。それがこの機種の最大の特徴でメリットだと思います。
また、パーツの多くを分解洗浄できるためメンテナンスも簡単です。 出典:アマゾンレビュー
おすすめ3位 デロンギ 全自動エスプレッソマシン マグニフィカ
- Amazonで50000円ほど
- 一杯あたり:10円〜
- タイプ:豆、挽いた豆
- 調整つまみで好みの抽出量、濃さを操作できる
- コーヒー豆とコーヒー粉の両方で抽出ができる
- 節電、オートオフ機能あり
- ミルク泡だて機能あり
- 2杯同時抽出可能
- 低速で豆を引く機能あり
家庭での本格コーヒーメーカーといえばこれ。と言っていいほどの人気度と充実した機能です
価格が5万円とロマンがあるので3位していますが、正直一番欲しいです
一杯あたりの値段は最安値で10円(豆10gで1杯と計算)ほどです
豆から購入することになるので、その豆によって値段は変わりますが15円〜20円ほどで十分良いコーヒーを作ることができます
具体的な使用感はまたカズさん(youtuber)のレビューをみるのが良いです
おすすめしたい人
- 家庭で本格的なコーヒーを飲みたい人
- 豆から抽出したい人
- 少々高値でもいい人
購入者のレビュー
(前略)素人の私ですがスタバのアメリカーノにわりと近い味でとても美味しく飲めてます。(スタバのエスプレッソロースト豆を使用)
ミルクはお店のスチームミルクと同等でふわふわなフォームミルクが出来てとても美味しく飲めてます。
マシンはシンプルデザインで可愛く、愛着がわいてます。(以下略)
(前略)とても快適な使い心地と私好みの煎れ加減でした。
豆も粉もどちらも使用できますし、好みの濃さや量を選べます。飲みたいときにすぐ飲めるって快適です。
1日一回は珈琲かすを捨てて、水受けの掃除をする必要はありますが、全く苦ではありません。
もっと早くに買えばよかったと思うほどです。
まとめ
以上、コスパ最強のおすすめコーヒーメーカーたちでした!
関連記事