宇宙が好きで周りに人よりは知識がある!
って言う人向けに一冊紹介したい本がある
紹介する本はこれ!
宇宙の物質はどのようにできたのか
〜素粒子から生命へ〜
初級者にはむずかしく、宇宙について若干知識がある人にちょうどいい本や!
中級者への階段を進むちょうどええ本になっとる
内容は?
著作権とかわからんぞ モザイクかけとくで〜
中身は数式はないものの、表や図は教科書チックでしっかりした数値も表記されたものになっとる
数式がないので言うたら中学生でも読めるで!
章ごとに別れてて読みやすい、章ごとに独立しとる
別に興味ない章があったら 飛ばして 興味ある章だけ読んでもOKよ!
語り口形式で、まるでTVか公演の解説を聞いとる感じで読み進められるな!
事前知識は必要はない
けど、ちょっとマニアックなことを話すから あるに越したことはないって感じや
内容のキーワードとしては読んだ限りこんな感じやな
物理素粒子系
ヒッグス粒子、反物質、CP対称性、クオーク、レプトン、重元素合成の過程、
素粒子の標準理論
物理宇宙系
中性子、ダークマター、太陽系形成のシナリオ、惑星、原始惑星系円盤、星間分子
実験観測系
電波観測、ALMA望遠鏡、LHC加速器、RIビームファクトリー施設、
生命系
宇宙の有機物、生命の起源、宇宙のアミノ酸探査、
個人的にはダークマターの話と太陽系円盤形成シナリオの話がおもしろかったな!
値段は?
定価は2400円やな
アマゾンだと2592円(2017/5/5)で売っとるわ
ここで出版からのコメントを一部抜粋するで
宇宙に興味をもつ大学生、一般の人はもちろん、中学・高校の先生、天文学が好
きな高校生にも読んでいただきたい一冊です。宇宙と物質をめぐる科学の最先端
のロマンを感じていただけると幸いです。
ふむふむ、大学生あたり用にかかれとるみたいやな
やはりちょいむず系の宇宙本やな
ただ中高生にも読んでほしい1冊とな!
俺もそう思うんや
宇宙に興味があるならぜひ中高生も読んでほしい
必ず、次に繋がる1冊やから!
入門者と中級者をつなぐ1冊と言えるやろう
興味がある方はぜひ
- 作者: 日本物理学会
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2015/03/12
- メディア: 単行本
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