どうも!ウィリスです
今回は学割で新幹線チケットを買う方法を解説します
学生なら絶対使っておきたい制度です!
新幹線に乗ったことがない人でもわかるように基礎知識から解説しています
もくじ
予備知識
まずは、新幹線料金がどのような仕組みになっているか解説します
僕も高校生の時までは知りませんでしたので・・・
知っている人は飛ばしてください
新幹線の料金は2つの料金からなる
新幹線に乗る際は、2つの料金を合わせたものがチケット代となります
- 運賃
- 特急料金
運賃とは、普通の電車の料金と考えてもらって大丈夫です
例えば、「東京→大阪」に行きたいなら東京から大阪までJR線 電車で移動する料金です
特急料金とは、電車移動を新幹線移動にグレードアップする料金と考えてください
これを支払えば、「東京→大阪」に電車でノロノロ1日かけて移動するところを新幹線を使って移動できるようになります
自然と買うチケットは2枚になります
運賃を支払った方は乗車券
特急料金を支払った方は特急券と呼ばれます
指定席と自由席がある
指定席と自由席を選べます
各種特徴を書きます
指定席
- 座席に確実に座れる
- 並ぶ必要がない
- 追加料金がかかる
- チケット購入後の変更が面倒
- 時間を指定することになる
自分の席を予約することになります
追加にかかる料金は320円〜です
閑散期(空いている時期)は320円、通常期は520円、繁忙期(長期連休シーズン等)は720円
自由席
- 料金が安い
- 時間指定がない
- 列に並んで待つ必要がある
- 席に座れる保証はない
席に座れる保証はありません
僕は帰省ラッシュ時期に東京名古屋間を立ったままで移動したことがあります
確実に座りたいなら指定席が良いでしょう
また自由席は時間指定がありません
チケットで指定された日にちであれば、その日のどの時間の便でも乗ることができます
さて予備知識の説明は終わりです
学割の説明に移ります
学割とは
学割とは学生のJR運賃が2割引になる制度です
割引されるのは運賃のみで特急料金はそのままです
ここでの学生というのはJRから指定された学校の学生のことをさします
中校、高校、大学はもちろん学割が適用できます
たまに専門学校で学割が適用されない場合があるようなので各自確認が必用です
チケットを買う際に「学割証」が必用です
正式名称「学生・生徒旅客運賃割引証」
学校などで発行してもらう必要があります
ネットで学割チケットは購入できない
新幹線チケットをネットで購入する場合もありますが
学割はできません
みどりの窓口というJRのチケット販売所に行って、購入することになります
学割が適用されるには長距離移動じゃ無いといけない
学割がJRで利用できると言いましたが、
それは片道101km以上のJRを利用する場合のみ有効です
新幹線はJRに含まれます
往復割引でも学割を使えるか
往復割引は片道601km以上の移動となる場合に、往復でチケットを買う場合、運賃が1割引になる制度です
学割と往復割引の併用はできます
往復割引で1割引した後に、学割で2割引となります
この場合も、割引されるのは運賃であることに注意が必要です
特急料金はそのままです
学割で指定席を購入できるか
学割で指定席を購入できます
グリーンでもグランクラスでもOKです
ただ、もちろん割引されるのは運賃のみで特急料金はグリーンやグランクラスの料金になります
学割でチケットを買うまで
では、学割で新幹線チケットを買うまでの流れを説明します
学割証を学校で手に入れる
学割証を学校で手に入れてください
学校によって方法が違います
各自調べて取得する必要がありますね
ちなみに私の通っている大学では、
自動券売機のようなものに学生証をかざせば出てきます
学割証は必要枚数取得しておきましょう
例えば、1日目:東京→大阪 2日目:大阪→広島
なんて場合は2枚 学割証が必要になります
ただし、往復券を買う場合は学割証1枚で大丈夫です
みどりの窓口へ
最寄りのみどりの窓口を探しましょう
みどりの窓口のネットでの探し方は東日本か西日本かなどによって変わります
このまとめがわかりやすかったので載せておきます
営業時間なども調べておくのを忘れずに!
みどりの窓口に到着したら学割証と身分証明書を渡して以下のことを伝えます
- どこからどこまで?
- いつ?
- 指定席or自由席?
- 指定席なら出発時間
わからなくても「新幹線予約したい!」と言えば窓口の人がわかりやすく説明してくれます
まとめ
以上!学割で新幹線チケットを買う方法でした
2割引は大きいですね!
ぜひ活用しましょう!
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