おうちグルメ

【うどん手作り】必要道具とおいしく作る6つのコツまとめ

うどんを小麦粉から作ってみました!

この記事ではその様子を、レシピやコツ、注意点とともにまとめます。

「どんな道具があれば、うどんを自宅で作れるの?」

「うどん自作に関して、コツや注意点を聞きたい」

と思っている方の役に立てると思います。

意外と簡単にめちゃめちゃ美味しく作れましたが、次に活かすべき点も同時に出てきました。四苦八苦しながら作ったのでその様子もどうぞ!

 

うどん自作に必要なもの

うどん自作に必要なものは「道具」「材料」に分けられます。

まずは「道具」から見ていきましょう。

道具

  • 麺棒 (必須)
created by Rinker
プロシリーズ(Pro Series)

麺棒は生地を伸ばすための棒です。実際にうどんを作ってみて、麺棒は必須だと感じました。500円くらいなので自作する際は用意して置いた方が良いと思います。

 

  • こね板 (任意)

小麦粉をこねる板や台が必要です。綺麗に拭いた机でも良いと思います。私はぺらぺらのプラスチックまな板の上にラップを敷き、その上でこねました。

 

  • まな板&包丁 (自宅にあるやつで良い)
created by Rinker
豊稔企販(Hounen Kihan)

包丁とまな板は自宅にあるやつでOKだと思います。専用の刃が長い包丁などありますが、一般包丁でも十分できました。

 

  • ジップロック (任意)

生地を寝かせる際にジップロックが必要です。密閉できる袋ならなんでも良いです。

 

材料 (3人前)

  • 中力粉 300g
  • 水 140cc(夏は135cc)
  • 塩 15g
  • だしつゆ
  • トッピング(卵、きゅうり、ナス、大葉、トマト、天ぷら類)

参考動画(https://www.youtube.com/watch?v=S1VGaDojGqI)

 

道具と材料はこのような感じです。道具は最悪「麺棒」があればなんとかなります。

では、作り方を見ていきましょう。

作り方

作り方はここで説明するより、この動画を見た方が早いです。私もこの動画を参考に作りました。

ということで、作り方は上の動画を見てください。

ここからは、注意点やコツを紹介します。

注意点とコツ

実際に作ってみていくつか注意点やコツを見つけました。レシピの順番通りにまとめたので参考になればと思います。

量はしっかり測る

まず、粉、水分量はしっかり測ります。生地をこねている際にわかりますが、ちょっと水分量が違うだけでわかります。全然違うものになります。それに、「しまった!水を入れすぎた!」と感じてから粉を追加してまたこねるのは非常にめんどくさいです。

 

生地を寝かすのを省略しない

生地は30分〜数時間寝かせますが、かなり変化します。ゴツゴツしていた生地が滑らかになった感じです。水分が全体に馴染んみ、グルテン形成が進んだということらしく、これをしないと生地がダレたり、コシが足りなくなったりします。

 

生地を踏む時に袋が破れるパターン

袋に入れて生地を踏みますが、袋が弱いと破れます。しっかりした袋を使いましょう。

しかし、ジップロックのようなしっかりした袋を使っていても、生地の位置や踏み方によっては破れます。特に生地が袋の端に触れており、その生地をさらに袋の外側に押し込むように踏むと、弾けて破れます。ご注意ください。

 

生地を伸ばすときは縦横交互に

生地は思ったより硬く、伸ばしても戻ってきます。かと言ってめちゃめちゃ力を入れると生地の端が裂けます。

生地を縦に伸ばしたら、次は90度回転させてからまた伸ばし・・・また90度回転させてから・・・と縦横交互にやっていくと生地が戻りにくく、簡単に伸ばせました。

 

打ち粉はめちゃめちゃ多め!

これが一番、これからうどんを作る皆さんに伝えたいポイントです。

『打ち粉はめちゃめちゃ多めで!』

うどん生地を切る際に、重ねてから切るんですが、打ち粉が足りないと、生地同士がくっつきます。また、切っても断面同士がくっつくこともあります。

くっつきを防ぐために、打ち粉をするのですが、初心者が想像する5倍は打ち粉してください。それくらいやっても足りないくらいです。生地は粉まみれにしてから重ねて切りましょう。

 

切るときはムリに細くしなくて良い

生地は無理して薄くしなくて良いです。切るときも細くしなくて良いです。ブツブツ切れてしまうし、コシを楽しめなくなります。上の写真は失敗例です。茹でる時に生地の折り目でうどんが切れてしまいます。

 

みんなで作るといろんな麺ができて楽しいよ

いろいろコツや注意点を言いましたが、若干の失敗も含めて楽しいものです。みんなで作ると個性豊かな麺がいろいろ楽しめます。細麺、太麺、縮れ麺などできますし、たまに消しゴムのような形のうどんも紛れています。

それらをあーだこーだ言いながらわいわいするのが楽しいですね。

うどん完成!

トッピングは色を考えて良い感じにしてみました。ダシは市販の普通のダシです。

製麺に手こずった際に、ストレート麺ではなく、手もみ麺になってしまったので、麺は縮れ麺です(照)。ダシやトッピングによく絡まって、これはこれでありだと思いました。縮れたうどんってあまり聞きませんよね・・・

めちゃめちゃ美味しくできました。コシもしっかりあって、食感もツルツルです。本当に麺がうまい。。。市販のやわらかすぎる安いうどんとは大違いです。

これはリピートです。麺づくりハマりそう・・・

まとめ

以上、うどん手作りの「道具」と「コツ&注意点」でした!

みなさんもぜひうどん手作りしてみてくださいね!